2012年10月25日木曜日

162. Reggae

   Hey Girl / Gaylads

今週は「胸にしみる歌声」をキーワードに掲載しています。

1979年リリース、Gayladsの1曲。
レーベルに、R.Thaxterと書かれているので
おそらく結成当初の3人ではなくオリジナルメンバーのモーリス・ロバーツに
サクスター兄弟の頃のGayladsだと思います。

この7inchは手に入れた時の1回しか見た事がありません。
結構珍しい盤ではないでしょうか。

メンバーは変わってもGayladsのハーモニーは胸にしみます。

2012年10月24日水曜日

161. Early Reggae

   That Wonderful Sound / Dobby Dobson

今週は「胸にしみる歌声」をキーワードに掲載しています。

もう、Dobby Dobsonの声が素晴らしくて、、、

2012年10月23日火曜日

160. Reggae (12inch)

   Dying In The Ghetto / Jimmy London

今週は「胸にしみる歌声」をキーワードに掲載しています。

Jimmy Londonはだいぶ前に1枚だけ買って
それ以来、全く目もくれていなかったけど最近この曲を知った。
切々と歌い上げるJimmy London。
Bob Marleyがハイレセラシエ1世が死んだ直後に作ったとされる
Jah Liveとメロディーが重なって聞こえるのは僕だけでしょうか。

2012年10月22日月曜日

159. Reggae

   Satta I / Lizard (Clive Hunt)

ようやく秋らしくなりました。
今週は「胸にしみる歌声」をキーワードに掲載していこうと思います。
まずは、何度も繰り返して聞きたくなる1曲をどうぞ。

2012年10月10日水曜日

158. Roots

   Can't Take It Away / Cedric Myton & The Congos

Congosと言ったら「Heart Of The Congos」だけど、それだけじゃない。
だって、こんなに素晴らしい曲があるんだから。
圧倒的な歌唱力。
是非、聞いてみてください。

2012年10月7日日曜日

157. Ska (Coxsone)

   You & I / Jackie & Doreen

自分の中で決まり事があって、その内の1つに
掃除機をかける時に聞くLPがあります。

それは、初めてジャマイカ音楽で買ったLP
heart beatからの編集盤、「Skatalites / Foundation Ska」
ちょうど10年くらい聞いていますが、全く飽きません。

掃除機をonする前に、レコードプレイヤー再生させると
Christine Keeler!!
スカのリズムにのりながら、どんどん掃除していきます。
いつかは7inchで手に入れたいと思っていますが、未だに入手できず。

1階からかけ始めて2階へ向かう。
だいぶ大音量でかけているのですが
さすがに2階までは掃除機の音にふさがれてしまいあまり聞こえず。
ただし、掃除機をかけるところが全て終了しoffにすると
2階にでもSkatalitesがばっちり聞こえてきます。
そうして、このLPは2枚組なので
何も予定がない日は通しで聞くという過ごし方です。

Skaの勢い、爽やかさ、甘さ、Don Drummondの意向が伺えるキラーな曲
すべてがうまく盛り込まれている愛聴盤であります。

今日の掲載曲は、このLPにもデュエットVocal Skaが収録されている
Jackie & Doreenの素晴らしい歌声が堪能できる1曲。
バックの演奏も、当時の熱気がびしびし伝わってきて素晴らしい。

2012年10月4日木曜日

156. Roots

   Throw Down Your Arms / Burning Spear

まだ、登場していなかったBurning Spear。
満を持して掲載していきます。

"Burning Spear"日本語では「燃える槍」。
このネーミングはケニアを独立国家として創立させた
初代大統領、ジョモ・ケニヤッタの愛称が由来となっている。

1948年、セント・アン地区に生まれる。
1969年、Coxsoneのオーディションで"Door Peeper"を歌い、音楽活動のスタートを切る。
オーディションで歌ったのが"Door Pepper"なんて。
その時点で自分のやりたい、やるべき音楽が確立されていたのでしょう。
"Door Pepper"は7inchでリリースされ、Coxsoneの元では5年間のうちに
2枚のアルバムをリリースした。

しかし、1974年、商業音楽主義に嫌気がさしたのか地元であるセント・アン地区に
戻ってしまう。そして、農民としての生活を始める。
音楽に未練があったかどうかは想像に任せるしかないが、
1975年に、運命的といえるのではないでしょうか。ある人物に出会う。
その人物とはセント・アン地区のオチョ・リオスを拠点として
サウンドシステムを展開、及び駆け出しのレコードプロデューサーであった
ローレンス・リンド(通称 Jack Ruby)。

Jack Rubyの元でReggae史に残る"Marcus Garvey"LPなどを作った後、
自身のレーベルを立ち上げ、一線を画したRootsを送り出した生粋のラスタマン。

むせかえるほどの土埃、身体にじっとりまとわりつく熱、突然のスコール、
そして人々の悲しみ、やるせなさ、不満をも切り裂く圧倒的な声。

時代を越え、国も違えど、心が揺さぶられます。


2012年10月3日水曜日

155. Roots

   Dubbing Is a Must / Pablo Moses

ここ数年、
Bob Andy,Winston Jarrett,Burning Spear,Ken Boothe,Skin Flesh & Bones,
Heptones,Errol Dunkley,Israel Vibration
そして今回の掲載曲のPablo Mosesも見つけると必ずチェック。

Pablo MosesはReggaeの奥深さを如実に表しているシンガーだと思う。
華はなくとも、じっと土に根付く苔のような魅力といいましょうかね。