2011年5月6日金曜日

19. Roots

    Mark Of The Beast / Freddie McGregor & Soul Syndicate

Freddie McGregorも音楽キャリアのスタートはStudio1。
生まれは1956年。7歳の時にはすでにClaredoniansのバッキングボーカルとして参加していたという。
その頃のジャマイカは、独立(1962年8月6日)を果たし俄然、Skaも勢いを増していた頃。
そして1963年にはSkatalitesが結成された(BLUE BEAT BOP!より)。
7歳の少年にSkatalitesの面々はどのように映ったのだろう。ちなみに、SkatalitesのメンバーであるDon Drummondは 1932年生まれ、Roland Alfhonsoは1931年、Tommy McCookは1927年。親子までとはいかないが随分と開きがある。

60年代のことばかり書いていたが、掲載曲は1978年にリリースされた曲。
Lpだったらやっぱり"Bobby Babylon"が好きで、
自分が持ってる7inchだと掲載曲"Mark Of The Beast"。

Backing BandはReggae期に数多くクレジットされている、Soul Syndicate。

Drum: Carlton "Santa" Davis
Bass: George "Fully" Fullwood
Guitar: Earl "China" Smith
Rhythm Guitar: Tony Chin
KeyBoard: Bernerd "Touter" Harvey,Keith Sterling

調べると一応このようなメンバー構成になっているようだ。
ただし、このメンバー以外にも例えばDrumに、かのHousemouthがクレジットされていたりする。

Santaなのか、Housemouthなのか分からないけど、
歌が始まる前の勇ましいDrumが好き。







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