Bredda Gravalicious / Wailing Souls 〈1978〉
Wailing Souls 〜 むせび泣く魂。
ジャマイカ音楽のなかでも、大好きなグループの1つ。
まずはメンバーから。
Winston ‘Pipe’ Matthews
Lloyd ‘Bread’ McDonald
George ‘Buddy’ Haye
最初のレコーディングは"Gold Digger"だと思っていたが調べると、MerritoneからRenegadesというグループ名でリリースされたのが一番最初だといううことが分かった。
また"Gold Digger"の時は、Winston ‘Pipe’ MatthewsとOswald Downe、Norman Davisというトリオで録音されている。
その後、Coxsoneのもとで"Back Out"、"Pack Your Thing"、"Mr.Fire Coleman"などをリリースする。その時はThe Classicsとクレジットされている。
そして、Coxsoneの次に彼らが活動するのは、Tuff Gongである。
Bob Marleyも彼らの歌唱力をかっていたという。
知っている方も多いとは思うが、Wailng Soulsの歌の指導はBob Marleyと同じく、かのJoe Higgsである。
Tuff Gongでは"Harbour Shark"、"Back Biter"がリリースされていて、Pipe & The Pipersというクレジットだった。
その後は、Channel1で活動するのだが、ついに自らのレーベルMASSIVEを立ち上げる。
掲載曲はそのMASSIVEから出た強烈なRoots Tune。
引き締まった演奏に、リードボーカルのWinston Matthewsの先導的な声。
これぞ、Roots Rock Reggae。
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