2012年5月6日日曜日

121. The Clash

   Pressure Drop / The Clash
   Armagideon Time / The Clash

ジャマイカ音楽を聞く前から、そして今でも聞き続けているのがThe Clash。
皆さんもご存知の通り、Joe Strummerはレゲエ好きで
バンド名のClashというのはCultureのTwo Sevens Clashから拝借した。

そんなことは知らずに10代の頃はClashを聞いていた。
そしてジャマイカ音楽に出会い、レゲエの曲を聞き続ける中で冒頭に書いた
Clashのバンド名の由来を知った。
その時は何だか嬉しかった。
好んで聞いていたミュージシャンも自分が聞き始めた音楽が好きだったことが。

そんな話はもう1つある。
邦楽で唯一といってもいい、今でも聞いているフィッシュマンズ。
フィッシュマンズのボーカル
佐藤伸治さんはHorace Andyの声を真似ていたらしい。

自分が好きなミュージシャンも
ジャマイカ音楽が好きだったと知った時は、何て言うんでしょう。
自分が辿り着いた音楽が間違っていなかったんだと確信した。

補足するまでもないですが
Pressure DropはMaytals、Armagideon TimeはWillie Williamsのカバー。
Clashは他にもDanny RayのRevolution Rockのカバーもしていますが
そちらもバッチリです。むしろ個人的には原曲越え。



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