2011年6月16日木曜日

35. Early Reggae

       Everywhere I Go / Justin Hinds & The dominoes

出だしの演奏から惹きつける泣きのEarly Reggae。
UK盤だと”Everywhere I Go”とクレジットされているが、
Treasure Isleだと”Travel With Love"とクレジットされている。

Justin Hinds & The Dominoesもジャマイカ音楽に最も多いトリオグループの1つ。
ただ彼らは、60年代のSkaから70年代に入り、
Reggae,Roots期にも第一線で活躍した稀なアーティストである。
ちなみにThe Dominoesは、
当時、ジャマイカでも相当の人気があったFats Dominoからとったもの。 

めまぐるしく変わるジャマイカ音楽のシーンでどの時代にも活躍できたことは
彼らの実力の証だと思う。
Justin Hindsの枯れ声には独特の粘りっこさがあり
どの時代にもうまくフィットしている。

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